4/5 『渡部尚東村山市長(現職)緊急アッピール』だそうデス

以下に渡部尚・東村山市長(現職)の4月5日の記者会見での話と「緊急アピール」の内容を転載しています。
が、
少しだけ当「しみんズ・ANNEX」の感想・意見を述べさせていただきます。
現市長・渡部氏の性情や人となりについてはとんと存じませんが、
高田延彦の名前を出すくらいなので、普通に格闘技はお好きなのでは?

「渡辺って、この人、けっこうなケンカ屋じゃん?」

無投票や投票率の低さについての危惧という正論を述べる
 ← 正論すぎて誰も反論できない

議会で対立する野党議員に対しての挑発
 ←外から対立候補(すでに立候補を辞退)を連れてくるしかできなかった事実(野党側
  の足元を見てる)

・今から対立候補が出ても、この選挙では自分が負けるはずはない
 ← 状況判断すれば、自分が勝てる自信アリ有り

・今後の市議会での自分(市長)の存在感と権限はより大きく、強くなる 
 ← これが一番の狙いかも。対立候補も出せない野党でしょ。自分で立候補もできなか
      った根性無しが偉そうにするなよ、とか

・今回の統一地方選・市議選についても、今回の市長(もともとは自民党)のアピールで、野党側の腰が引けてる感(イメージ)ができるで、(与党か野党にこだわらない)浮動票が自民党側にむかう流れをつくれる  
 ← なぁんだ野党側は市長候補も出せないし自分で受けて立つ人もいないのか、と思う人も多いのでは?

・・・ということを思いながら、今回の市長緊急アピールを読み直してみました。

野党(自民・公明でない)市議の中にも、この渡部市長を支持する人もいるのは聞いていますが、実際にこの人の過去3期(12年)をどう評価するのだろう?

さて、そもそも東村山市内の有権者の皆様におかれましては、この12年間の渡部市政をどう評価しますか?
私?私は今回のことがいい例で「自己アピールは上手な人だなぁ」と以前から思っています。
「でも私らみたいな一般市民にとってどんな良い仕事をしてくれたのか、さっぱり見えないんだなー」

渡部さん、あなたに反対する議員たちもやっぱり市民に選ばれた人たちですよ。

彼らに対して(自分が負けない)ケンカを売ることより、無投票であろうがなかろうが東村山市の住民にとってのより良い暮らし、環境、教育、経済を考え、もっと広く深く(ふつうの)市民と向き合い、市長として良き仕事をすることをアピールして、改めて約束してくださいよ。いかがですか?

さて、住民の皆さんはいかがですか?


(感想・意見は以上)




【対立候補、出てこいや‼️】

昨日、私は記者会見を開き、このままでは東村山市長選挙が無投票になってしまいかねないことから、異例ではありますが「対立候補の出馬」を求める緊急アピールを行いました。

ネット上では、私のアピールをすでに毎日新聞、産経新聞が取り上げてくれています。

今回の統一地方選の前半戦の道府県議会議員の選挙では無投票による当選者が過去最多となり、無投票率(定数に占める無投票での当選者の割合)も27%にものぼり、過去最高となっています。

無投票が増えることは、「政治に民意が正確に反映されない」「有権者の政治に対する関心が更に低下する」「結果として有権者の投票する権利が奪われる」などの問題点が指摘されており、民主主義の空洞化・形骸化につながると警鐘を鳴らす有識者も多いのです。

私自身もやっぱり選挙を通じ、自らの信じる東村山市の進むべき方向性や重点政策を訴え、対立する候補者と論戦を展開し、最終的には主権者である市民の皆さんの判断に委ねることが、政治家としてのスジだと考えています。

確かに立候補するための準備時間はほとんどありませんが、少なくとも先の3月議会で私が提案した平成31年度予算案に反対した会派の議員の皆さんには、「渡部市政」への対案を示す意味で、どなたかを擁立するか、あるいは自ら立候補するか、真剣にお考えいただきたいと思います。

ぜひ、東村山市の未来のために、市民の皆さん前で、同じ候補者同士として大いに政策論争をやろうじゃありませんか‼️
#東村山市長選挙


リンク:facebook(渡部尚・わたなべたかし)

リンク:産経新聞 記事「求む対立候補!」東京・東村山市長が異例のアピール 無投票に危機感  2019/04/05 20:54

リンク:毎日新聞 記事 「東村山市長選 市長、無投票動向に危機感 対抗馬動き無く「政策論争できぬ」」


クリックで拡大



コメント